エギンガーには待ちに待ったイカ釣りシーズンがやってきましたね～。

この時期のイカは、まだ型は小さいですが数が多いので運が良い日には連続でヒット！！なんて事もあります。
エギングに行きたくてたまらな～い。
そんな気持ちとは裏腹に、自分には小学生と保育園児の子供がいる為、色々な行事や、子供の面倒を見たり、何処かに連れて行ってあげたりと行く暇がありません。
行く手段とすれば、もう一緒に連れて行っちゃえと考え、子供たちに、『今日はイカ釣りに行こう！』と誘いました。
子供は『えぇ～・・・・・・。』と、微妙な反応。
ここで一押し、『釣れたらイカが食べれるよ～』実は子供達もイカは大好きなので、『やった～』と承諾してくれました

無事に説得できたので子供を連れていざ海へ！
自宅から車を走らせ25分。
過去に釣果が最も多い場所に到着です。

到着すると、波は穏やかですが、やや強い風が・・・・・。
しかし、追い風だったので問題ありません。
むしろエギが遠方に飛ぶのでラッキー！

早速、竿を取り出し疑似餌となるエギを準備します。
使うのは3.5号のエギ。
色々なメーカーのエギを試してきたが、ハリミツの墨族が自分にとって一番使いやすいのでこのブランドばっかりです。

子供達は後ろの安全地帯から応援です。
『がんばってね～。早く釣ってね～。大きいの釣ってね～。』
私、かなりのプレッシャー。

テトラの先端に立ち、沖にむかってエギを投げます。
追い風のおかげでいつもより遠くに着水。
底まで沈んだら大きく竿をしゃくってイカにアピール。
その後は2段しゃくりを繰り返してみました。
後ろから子供達が、『ねぇ～連れた？』、『まだ釣れないと～』プレッシャーを浴びさせられます。

3投目、ついにその時がやってきました。
しゃくったと同時にラインがピンと張り、すかさず合わせます。
なかなかの引きです。
水面にジェット噴射をしながら現れたのはアオリイカです。
子供達は喜びのダンス(´▽｀*) ♪

その後も釣れる事を期待しましたが、あたりがなく、子供達が飽きたので納竿です。
それから数日後、家族が寝た後に夜の海へ行ってみました。
外灯があたる所にやってきたのですが
地面を見ると、あちらこちらにイカの墨跡です。

まわりにエギングしている人も沢山いました。
やっぱり今年は釣れている様です。
そんな私はこの日に釣れたのは200ｇ弱の小さなイカ1杯。
小さいのでリリースしてあげました。
その後も続行したかったのですが、風も吹いていたので予想以上に寒く、夜を甘くみていました。
もっと防寒してくればよかったなと後悔しつつ帰宅です。
今度来るときはしっかり準備して、またトライしてみたいです。

エギングをした事のない方でも、始めるにはピッタリの季節ですので、
釣って楽しい、食べておいしいイカ釣りはどうでしょう。
夜は防寒忘れずに。

本社：営業：👨（記：2019.10.24）